2013年中央区一部トーナメントはスーパースターズと電通エンジェルスを下し、いざ決勝へ!
相手はNBLに加盟するデイトリックつくばの初代キャプテンである福島選手と松本選手と、大手町一家のシューター則武選手を擁する強豪ブルドック!
対する勉族(国際電子テラキャッツ)は、雪山合宿と日程が被り、主力数人が不参加というスケジュール。
しかし、今回はneoうめやから橋本選手と向井選手に加え、『MZ』こと水野選手が参加する超豪華布陣で決勝を迎えた。
<前半>
福島と松本に気を付けることを確認し、 松島・五味・向井・佐藤恵・永江の5人でスタート。
出だしは佐藤恵の合わせ、永江の合わせ、向井のミドルシュート、五味のツーショットの8-2の好スタート。
松島の交代で入った水野の連続得点で、1ピリは28-9の最高のスタートを切った。
2ピリは永江の連続得点で始まったが、ここまで完璧に福島を抑えていた五味が捻挫をしてしまい、福島を中心に攻め立てられる。
向井の連続得点で再び引き離したが、オールコートで当たられてターンオーバーを繰り返し、54-37で前半を終えた。
<後半>
後半に合流した「学院の佐藤」こと、佐藤宗が五味の抜けた穴を埋め、チームで安定したディフェンスを見せる。
3ピリは橋本&水野で徹底的に攻めたて、ブルドックはアウトサイドもインサイドも止めれない状態。
4ピリは浜中&佐藤宗が高確率で連続ゴールを奪い、103-65の38点差の圧勝と、全員得点のおまけ付きで、二大会ぶりの優勝を飾った。
<スコア>
勉族-ブルドック
28-9(28-9)
54-37(26-28)
81-53(27-16)
103-65(22-12)